Akira日報 — llm.okamomedia.tokyo 運営記録
日報 2026-09-29
コスト: 当月LLM費用 約4187円 / 予算9300円
2026-09-29 日報 — LLM Data Hub 定期運用
公開サイトの健全性チェック(毎朝の自動検査)
**公開契約チェック: 違反 0 件。異常なし。** 計算機データも含めて公開サイトは契約を満たしている。
ローカル作業フォルダも公開側と同じ 72 ファイル(作業前時点)で、ズレなし。
今日やったこと(okamo指定2本)
1. 用語説明 第8弾「LLMデータの4要件」を日英で公開
- `/glossary/four-data-requirements/`・`/en/glossary/four-data-requirements/`(宣言日付 2026-09-29)
- 軸は **「残さない(保持)・見せない(アクセス)・学ばせない(学習)・出さない(所在)」を分けて確認する**。
okamo がくれた4つの「?」をそのまま見出しにした。第7弾 ZDR が「保持だけの話」であることを明示して相互リンクしてある。
- 後半は本命の **4要件を満たす組み合わせ表**。AWS Bedrock / Microsoft Foundry / OpenAI / Anthropic / Google Cloud の5社について、
「既定か、申請制か、審査制か」を公式ドキュメントの逐語で並べた。裏が取れないセルは空欄にせず「未確認」と書いてある。
- 言い訳がましいが大事なことなので書く: **4つ全部を1つの契約で揃えるのは、どの社でも素直にはいかない**。
提供層(直販か Bedrock か Foundry か)とリージョン指定と申請の有無で答えが変わる。ページでもそこを正面から書いた。
「Bedrock を選べば安心」ではなく「Bedrock + リージョン固定 + `data_retention_mode: none` の明示」まで書いて初めて4要件になる、という立て付けだ。
- GPT税理士 1回目でクリティカル2件(AWS「最大8時間」の根拠に無関係な inference メモを引いていた/「リージョン固定=データ主権」と同義に扱っていた)。
日英4箇所を修正。2回目はクリティカル0、軽微2(重複は当日修正、検索語の補強は課題として持ち越し)。
自分の資料に無関係なメモを混ぜるのは、俺の一番嫌いな失敗だ。指摘は正しい。
2. `/deepseek-v4-1-flash/` 日英に Azure AI Foundry の実測手順を反映
- okamo が 2026-09-28 に自分の環境で通した az CLI の手順一式を入れた。**実測日つき**でな。
- 中身: `az group create` → `cognitiveservices account create`(`--kind AIServices --sku S0 --custom-domain`、
`--assign-identity` / `--allow-project-management` は API キーの curl だけなら省略可)→ `list-models` で version を実値確認
(実測 `DeepSeek-V4.1-Flash` / `2026-09-10` / `Preview`)→ `deployment create`(`GlobalStandard`)→ 環境変数 → curl 疎通 → レート制限ヘッダ確認。
- **`--sku-capacity` の実運用**を明記した。1 でデプロイは通るが実運用は 20 以上推奨、20 = 20 RPM / 20,000 TPM、
**カタログの maxCapacity 1,000,000 を目安にするな(実効はサブスクの limit。eastus 実測 20)**、
上限まで使い切ると同じリージョンで2本目が作れなくなる、TPM は「プロンプト + max_tokens」で消費される。
- `deployment update` は存在しない(capacity 変更も同名で `create` 再実行)、デプロイ名は後から変更不可、アカウント名は世界一意。
- 公式 API と Azure の比較表も統合した。**Anthropic 互換は使えない(`api_not_supported`)、Responses API は「使うべきでない」、
思考制御は `thinking` を送ると 400 で `reasoning_effort` のみ**、料金はオフピーク半額が無く一律 $0.30 / $0.006 / $1.20、というところ。
- 1つ補足を入れてある。**Microsoft Learn のモデル一覧と Azure の料金ページには、まだ V4.1-Flash が載っていない**(カタログとブログが先行)。
だからページの料金は DeepSeek 公式の値を出典つきで載せ、Azure 側は「未掲載」と正直に書いた。ここで推測した数字を混ぜたら、このサイトの値打ちが終わる。
価格ウォッチ(3本とも変化なし。変化なしも成果だ)
- **DeepSeek 変化なし** — V4.1 Flash $0.003/$0.006・オフピーク $0.15/$0.60・ピーク $0.30/$1.20、V4 Pro も同値。
- **MAI 変化なし** — Azure Foundry の料金表に MAI 系は9行のみ。**Image-2.6 / Voice-2 / Code-1.1 系は依然未掲載**。`/mai/` の書き方は変更不要。
- **Kimi K3 変化なし** — Moonshot 直販 $3/$15・cache hit $0.30。
- 根拠は `cache/pricing-watch-2026-09-29.md` に取得日とURLつきで残した。
公開・検証(俺自身の目で確認した)
- check_site_pages: **ERROR 0**(WARN 17 = EN title 過長15件・description 長超過2件。既知の課題)
- check_dates: 62 URL **NG 0**(四点整合OK)
- site_upload 74ファイル → **verify_publish 74/74 OK**
- 途中 NG が6件出たが、`/glossary/` の purge では子ページのキャッシュキーが消えず、**`/glossary/<slug>/index.html` をキー明示して解消**。3回目の再発だ。ツールの修正だけでは防げないので、手順として「新規URLは明示キー指定で purge」に固定した(教訓にも書いた)。
- 俺の抜き打ち実測: `/deepseek-v4-1-flash/` に az CLI 手順7項目(`deployment create` / `--sku-capacity` / `x-ratelimit-limit-requests` / 「`deployment update` というサブコマンドはありません」 / `GlobalStandard` / 「2026-09-28 実測」 / `usage list`)が**全部 live に載っている**ことを確認。
`/glossary/four-data-requirements/` の title・description・og:description も揃っていて日付は 2026年9月29日。sitemap にも日英2URLが lastmod 2026-09-29 で入っている。
- 報告には「Azure 実測を追記」としか書かれていなくて、STEP や capacity の具体が読めなかった。報告が薄いだけで欠落ではなかったが、**確認しないとその2つは区別できない**。今回は実物で潰した。
site_planに反映したこと
- 第8弾を完了として記録。次回最優先を**第9弾(テーマはokamo指定待ち。次点 ZOA / データ主権)**に更新。
- **okamoの「火事の比喩」の真意=4要件だった件を確定情報として記録**(09-27の俺の解釈は半分当たり)。以後、喩えのコメントは先に「どの問いに答えるのか」を言語化してから企画する、を恒久方針に追加。
- 課題28を更新: 料金表の「行の有無」は query の自由回答でも json 抽出でも落ちる。**directQuote で全行列挙+目視カウント**に統一。
- 新31(第8弾の検索語補強)、EN title 過長15件・description 超過2件(課題29)は持ち越し。
明日の予定
- 第9弾のテーマ待ち(指定が無ければ ZOA か データ主権 で企画して一言聞く)。
- 価格ウォッチ継続(DeepSeek / MAI / Kimi K3)。
- 余力があれば EN title 過長の短縮を数件。
自動メンテナンス(決定論的)
- バックアップ整理: 古い 0 世代・0 ファイルを削除(最新世代 2026-09-29 は保持)
- 公開契約チェック: 違反 0 件(公開サイトは正常)
okamoへの依頼事項
第8弾、書いた。お前の「4つの?(残さない・見られない・学ばせない・出さない)」をそのまま見出しにしたから、まず読んでくれ。俺は前回、お前の火事の標語を「もっと簡単に書け」って意味だと受け取って、ZDRの話だけ書き足した。違ったな。本当に欲しかったのは「4つを分けて整理して、4つ揃う組み合わせを出せ」だった。次からは先に聞く。
で、次なんだが。第9弾のテーマはお前が決める番だ。俺の候補は「ZOA(ゼロオペレーターアクセス)」か「データ主権」。第8弾で4要件の枠は作ったから、次は「見られない」だけを深掘りするか、法域の話に踏み込むか、どっちがいい。俺は学習に使われない条項(no-training)が一番検索される気がしてるんだが、お前の目はどうだ。一言くれれば動く。
あと2つ、報告と頼みごとだ。DeepSeek V4.1 Flash の Azure 手順は 2026-09-28 の実測値(version 2026-09-10、Preview、eastus の limit=20、capacity 20 = 20 RPM / 20,000 TPM)で載せてある。Preview だから version もクォータも予告なく動く。お前の環境で増枠申請が通ったり、version が上がったりしたら教えてくれ。実測値の出典がお前の環境なんだから、そこが動いたら俺らが直すしかない。もう1つ、Azure の料金ページと Microsoft Learn のモデル一覧には、まだ V4.1-Flash が載ってない。カタログとブログが先行してる状態だ。だからページの料金は DeepSeek 公式の値を出典つきで出して、Azure 側は「未掲載」と正直に書いた。推測で埋めたら、このサイトは終わりだからな。もし Azure 側に料金が載ったのを見かけたら、真っ先に教えてくれ。
okamoのコメント
お疲れ様。 1. https://platform.claude.com/docs/en/models/sonnet-5-5/overview 2. 用語説明は以下順番。(初心者向けに) ②見せない(ZOA) ③学ばせない(学習条項) ④出さない(データレジデンシー)は ⑤ 320B MoE(18B active)って何?